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入江泰吉記念奈良市写真美術館 [3番]

西国art33巡礼の第三番は、新薬師寺の傍らに建てられた「入江泰吉記念 奈良
市写真美術館」。

奈良国立博物館を後にし、奈良公園の青々とした芝生と人慣れた鹿をのんびりと
眺めながら歩いていると程無く春日の杜の入口が見えてきました。杜には入らず
迂回した方が目的地には近いけど、車の横を歩くのは嫌なので、そのまま春日大
社に入り、人の流れに乗って本殿方面へ。左手に南門を確認するも、お参りは帰
りゆっくりしようと、上の祢宜道に折れて春日の杜を抜け、志賀直哉旧居の建屋も
塀越しに覗いただけで、更に足を進め、新薬師寺に到着。
新薬師寺の中からは読経が響き、大好きな十二神将と薬師如来様の面影に心惹
かれるも、今回はできるだけ美術館での時間を取りたいので、後ろ髪を引かれな
がら、新薬師寺を尻目に先を急ぎました。

そのまま道なりに低い丘を回る込むと白壁の向こうに寺院のようなシャープな瓦屋
根が現れ、正面に回るとガラスの壁に黒光りするシンメトリーな瓦屋根が印象的な
件の美術館の入口が佇みます。
この目立つ瓦屋根の部分はエントランスで、本体の展示室は丘を切り出して地下に
設えてあり、丘の上には浅い池、丘全体として美術館になると言う造りです。

写真家入江泰吉氏は大和の自然を作品にした方なので、カメラの持つ機械的な部
分と作品の持つ自然の表現を、美術館の造りとしてもうまく融合させたのではと思え
る、素敵な建物でした。

設計は、現代日本建築の代表と言っても過言ではない国内外で高く評価されている
黒川紀章氏が担当した1991年の作品です。

★施設
場所:奈良市登大路町50
開館時間:9:30~17:00(ただし、入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日
観覧科:一般:500円
http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/
★備考
写真家の入江泰吉氏の全作品および機材、フィルム、乾板などを収蔵。

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