So-net無料ブログ作成

大阪歴史博物館 [9番]

西国art33巡礼の第九番は、谷町四丁目の官庁街に在る「大阪歴史博物館」。

大阪城の目の前、NHK大阪放送会館とドーム型のアトリウムで結ばれた流線形
のシャープな外観が目を惹く建物です。

古代大阪のシンボルである難波宮の遺跡上に建ち、地下には遺跡をそのままの
状態で見学できる施設あったり、1階のエントランスからエレベーターで一気に展
示会場である地上10階に上ると、そこには直径70cmの朱塗りの円柱が立ち並
ぶ難波宮を再現してあり、ちょっとしたタイムスリップ感覚が味わえます。
エスカレータで各階を下る踊り場からは大阪城が展望できるように窓が設えてあり
(流線形の先端部分)、なかなか憎い演出、その窓がビルのファサードも演出して
おり、真正面から見上げると、その印象的で優美な姿に息を呑みます。
また、透明のドーム型のアトリウムの構造が、無機的なビル同士を有機的に結び
付けているような独特のインパクトを放っていて不思議な感覚を味わえます。

大阪に住んでいながら、古代の大阪の姿など想像したことも無かったので、建屋
目的の訪問とは言え、色々発見もある面白い博物館でした。

設計は、金属素材の曲線的なデザインを多用するポストモダンの建築家シーザー
ペリ氏が担当した2001年の作品です。

★施設
場所:大阪市中央区大手前4-1-32
開館時間:9:30~17:00(ただし、入館は16:30まで)
休館日:毎週火曜日
観覧科:一般:600円
http://www.mus-his.city.osaka.jp/
★備考
地下には難波宮の遺構が保存され、その上に古代から近代までの大阪の歴史が
ビジュアル的に分かりやすく展示してある。

R0010460.jpg R0010461.jpg R0010465.jpg R0010472.jpg


nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。